2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』が千倍面白くなる！

世界一わかりやすい『紫式部完全ガイド』

平安中期の「貴族ライフ」や「真実の紫式部」

その作品『源氏物語』の世界が

読んでも！眺めても！楽しいほど理解が深まる一冊

西暦千年前後、今から千年以上の昔。平安時代中期を生きた女流作家・紫式部は、

「世界最古の長編小説で日本古典文学の最高傑作『源氏物語』の作者」。

国語や歴史の教科書に必ず出てくる超有名人だが、

実はその本名も生没年もはっきりわかっていない。

本書は、『紫式部日記』『紫式部集』『御堂関白日記』『小右記』などの歴史的な書物をもとに、

この紫式部の誕生前後から没後までを歴史の流れに沿った

総力特集［紫式部の真実100］として、

「時代背景・人物関係・出来事」を「諸説・妄想」をまじえ、全方位からわかりやすく解説。

まずは巻頭企画は、同時代を生きた時の帝と摂関家、

『枕草子』の作者・清少納言、陰陽師・安倍晴明などの

［平安ビト生没年（説）年表］と

彼ら彼女らが暮らした［本当は怖～い平安京ジオラマMAP］の

２大綴じ込み付録からスタート。

次に、紫式部とパトロン藤原道長の関係がわかり、

読み進めるときに役立つ［藤原北家の全貌系図］から、

『源氏物語』完成までの

［ステップアップチャート & 平安女流作家ライバル相関図］

［執筆理由 & バズったワケの妄想諸説」まで、

巻頭で紫式部の全貌が10分で掌握できる。

そして本誌最大の売りは、千年超えで世界で読まれている『源氏物語』を

本誌独自に脚色した［超極訳まんが源氏物語］の挿入だ。

原作の文字数は100万ともいわれ、

1ページ600字×200ページの文庫本で換算すると8冊強となる。

まるで大河ドラマの中にもうひとつ別の大河ドラマがあるようなもの。

その長さゆえ読破できなかった挫折組のためにザックと読めるよう、

なんと！全54帖を世界最短!?全18ページに凝縮!!これだけでも読む価値あり！

さらに、その『源氏物語』や『光る君へ』の世界がますますわかる

［源氏絵から読み解く平安時代の恋愛作法11ステップ］や

［平安貴族ライフ図鑑］全９編

（❶装束❷食事❸生活サイクル❹住居❺乗り物❻音楽❼娯楽❽オカルト❾通過儀礼）は、

イラストや写真で当時の生活スタイルが理解でき、眺めるだけで楽しい企画。

そこにプラスアルファで、

『DJ日本史』のパーソナリティでもお馴染み“お江戸ル”堀口茉純さんの

妄想トーク［紫式部と清少納言はベートーベンとモーツァルトに激似!?］、

気になる［『源氏物語』推しメンBEST３！光源氏はちょっと苦手かも］など

歴史インタビュー付き。

はたまた、［2024年大河ドラマ『光る君へ』の見所&登場人物相関図］

［訳者と時代で変わる！現代語訳『源氏物語』ガイド］

［関連スポットを旅する！紫式部ゆかりの地］

［令和に甦った紫式部の硯］などなど、充実のサブ企画も完全網羅。

世界一わかりやすく、大河ドラマ『光る君へ』が千倍面白くなる

『紫式部完全ガイド』の決定版!!だ。