幅広いジャンルをカバーする人気シリーズ
防災知識からアウトドア知識など
知りたい情報を〝完全ガイド〟
2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が千倍面白くなる!
見所&楽しさを「一番わかりやすく」全部教えます!!
[完全ガイドシリーズ340] 北条義時完全ガイド
定価: 990円(本体900円+税)
発売日: 2021.12.18
判型: A4変形
ページ数: 96ページ
雑誌コード: 67781-16
ISBNコード: 978-4-8018-1794-4
特集のご案内
本当にダークだったのか!?
初めて日本を支配した武士!
北条義時の真実100
『新選組!』『真田丸』に次ぐ三谷幸喜・脚本の第3弾は、
北条義時を主人公とした『鎌倉殿の13人』。
激動の平安末期~鎌倉中期のもっとも複雑で面白い時代であるが、
短期間で、院政→平氏→鎌倉幕府→北条執権と政権が移り変わったり、
義時が生まれる直前の序盤では、天皇家・藤原家・平氏・源氏のそれぞれの身内が争い、
いったい誰と誰が何のために対立しているの?というグチャグチャな時代。
また、人気の戦国時代や幕末で見慣れた大河ドラマとは、武具や甲冑、戦い方も、何か違う……。
登場人物は平清盛、源頼朝・義経・(木曾)義仲のほか、歴代の主役級が勢揃いというけど、
聞いたことはあってもよくわからないし、そもそも……北条政子の弟・義時って誰!?
本誌では、そんな「源平?北条って?」「鎌倉殿?13人って?」というレベルでも大丈夫!
[時代背景・人物・血族・対立関係・逸話]の全方位から、北条義時を完全ガイド!
まずは、義時が生きた時代の全貌がわかる
[政権交代変遷図][年表付き全国争乱MAP][平安武士の戦の作法と武具]、
義時を取り巻く[天皇の子孫・平氏と源氏の系図]から[同時代の傑物たちの生没年表]。
一番のメインである「どろどろ」の中盤は、
源氏3代の「謀略・幽閉・暗殺・滅亡」と有力御家人たちの「弾劾・追放・裏切り・鏖殺」など、
[鎌倉殿と13人のバトルロワイヤル相関図]を13人の詳細プロフィール付きで徹底解説。
そして、終盤のクライマックスでは、生き残り合戦を一人勝ちし[北条執権政治の確立]。
その後、敵にしてはいけない朝廷と戦い[承久の乱]に勝利し、
室町・江戸幕府へとつながる本格的な武士の世を勝ち取るまでをたどる。
さらに、歴史好きが歴史を熱く語る『DJ日本史』でお馴染みの松村邦洋氏が、
『鎌倉殿の13人』を大胆に語る妄想トークも絶対に必読!
そのほか[義時の勝利は北条政子の演説のおかげ][源義経と義時はライバルだった!?]など、
エピソード満載の充実の一冊。
お詫びと訂正
『北条義時完全ガイド』の内容について、以下の誤りがありました。
○綴じ込み裏面[面白ポイント②全国争乱・合戦MAP]見出しの赤帯部分
(誤)御家入→(正)御家人
○P.5 [保元の乱 対立関係図]
・上段の図・右側上から2人目
(誤)藤原忠道→(正)藤原忠通
・上段の図・左側上から5人目
(誤)源 為義→(正)源 為朝
○P.16[人物相関図]左下
(誤)幕府官僚→(正)源頼朝の協力者
○P.32[本文・後ろから3行目]正三位の漢字の読み方
(誤)しょうさんい→(正)しょうさんみ
○P.33左上[平氏と天皇家の関係図]内の徳子の下かっこ内
(誤)建春門院→(正)建礼門院
○P58上段[北条時政の本文]後ろから2行目の漢字の読み方の位置
(誤)初代(しっけん)→(正)執権(しっけん)
○P60/上段[三浦義澄の項目]
・本文最後から2~3行目
(誤)義澄の嫡子・義盛(よしもり)→(正)義澄の嫡子・義村(よしむら)
・「13人のその後…」の囲み文1行目
(誤)義澄の嫡子・義盛→(正)義澄の嫡子・義村
読者の皆様及び関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを、
ここに訂正するとともに、深くお詫び申し上げます。